2009年7月 5日 (日)

『モーアシビ』第17号を読む。

総合文芸誌的な意気込みと充実した内容で毎号たいへん楽しみにしている『モーアシビ』17号を読んだ。…と言っても、これは五月の連休の初めの頃のことで。。。すみません。もたもたしてしまって。。。。なんとか記事をアップできそうな状況になりました。

(鈍行列車さん!!アップできましたぁ♪)

4月に入ってから精神的に少々乗り越えねばならないアクシデントがあった。5月に入り、何よりも楽しみなゴールデンウィークだというのに、うまく眠れなくなってしまい(こんなことって・・・あるんだねぇ・・・)そこに届いたのが、『モーアシビ』第17号。普通なら昼頃まで眠り込んでいるというのに、その日は早朝になって眠るのを諦めて新聞受けを見に行ったところから衝撃的な出会いがあった。

『モーアシビ』は詩、散文、翻訳と内容がとても充実していて、特に体験談は、他ではあまりお目にかかれないノン・フィクションものが読めるので毎回楽しみにしている。

詩では、北爪満喜さん、辻和人さん、ブリングルさん、五十嵐倫子さん、泥Cさん、白鳥信也さん、散文では呉生さとこさん、平井金司さん、浅井拓也さん、川上亜紀さん、大橋弘さん、翻訳では内山昭一さんがヴラジーミル・テンドリャーコフ「月食」を手がけている。いつもこれらの執筆者に福田潤子さんの電磁波により体調を崩した体験談があり、ミステリー小説でも読むかのように毎回はらはらどきどきしながら読ませていただいている。今回はお休みということで少々残念だった。

『モーアシビ』は毎回力作揃いだ。

今号は、呉生さとこさんの散文「ロドリーゴ、光の桃」が圧巻だった。

呉生さとこさんは癌の手術後の抗がん剤治療について迷っていたときに受けたヒブノセラピー(前世療法)の体験について書いている。

信頼できる医師でもあるセラピストとのやり取りが、臨場感あふれる筆致で克明に書かれていて、始めから釘付けになったように一気に読んでしまった。

何よりも、現在の自分が何故今ここにいて生きていているのか、何を求めているのか・・・日頃気付くことのできない深く傷ついている自己の深層心理に迫ることができたら、今後の生の有り様のプラスイメージの糧にできたら、どういう切り込みから迫ろうと、素晴らしいことではないか、という思いにさせられた。

呉生さんは書いている。「わが人生のなかでもっともお金に糸目をつけない日々かもしれないがけっして壺や印鑑や墓石には行かないと思う」。

また、「必ず治る。治ってその後の生を存分に味わうために病気を体験したのだ」とも。この言葉は私を大いに勇気づけ涙が溢れてきた。

世界はまだまだ未知に溢れている。

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ご無沙汰です。。。

いろいろありました。

PC上の理由でトラブッてました。

やれやれ。

これからもどうぞよろしく♪

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2009年5月10日 (日)

写真を整理していたら…。

Myphoto_3503 古いデータを見ていたら、我が家に来たばかりのミュウちゃん発見!!もう。爪とぎダンボールより小さいんだから。lovely

雷雨の後、仕事帰りに公園の叢から仔猫のなき声がしているのに気付き、近寄ったら、体をびしょ濡れにしてミュウミュウ鳴いていたのを保護した。持っていたバッグにちょうど入る小ささだったので、そのまま家に連れて帰ったのである。

翌日、動物病院に連れて行き、ノミの駆除をしてもらった。帰りにショップによって、あ Myphoto_3504_2 れこれ、猫グッズを買った。グッズの中には、ピンクの可愛いケージもあった。籠で猫を飼育できると思い込んでいた私は、これだけは、と言う感じで購入。

しかーし、幼いミュウちゃんは、ケージの中から必死に脱出しようと、無理やり頭を隙間から出すので、危なくて、結局、室内全域をテリトリーとして認めてしまった。トホホ。

ケージは折りたたんで今では倉庫の肥しになっている。

獣医師によると生まれて3週間くらいとのこと。やっと目が開いて、ちょこちょこ歩き始めた頃だろうか。。。道路で轢死した猫の死体を見て、それが母親だと思い込み、とっさに、連れ帰ったのだった。

Myphoto_3506 ミルクを飲み、離乳食を食べているうちにお腹のあたりがどんどん膨れてきて、心なしか具合悪そうにしている。あるとき、抱っこしていたら、ふとお尻の辺りに冷たいものが触れる。見ると白い回虫のようなものがにょろにょろはみ出ているではないか。

病院で薬を2回もらい駆除した。その後は、順調に育ち、元気に走りまわっていたが、小さいので、家具の隙間に入ってしまう。コンセントに触れたり齧っては危険と、洗顔や歯磨きをしているときなどの目が届かないときは、背中に乗せていたのである(笑)。夫は、まるで鷹匠だね、とからかっていた。

その後すぐに、母胎内で感染したらしい病気が原因で餌の臭いが分からずに、まったく食べられなくなり足元がふらつきはじめたことがあった。休日でも開業している動物病院を探して、車をとばして連れて行った。栄養剤を打ってもらったり、投薬をしたりとミュウちゃん自身も辛かったのではないかと思う。

診察台の上で痛々しく治療を受ける体重300グラムのミュウちゃんを、なりふり構わず、夫婦で「がんばって!!」と励まし続けたのであった(爆)。にもかかわらず、ミュウちゃんは、点滴の針を口で抜いてしまうわ、大暴れするわで、代々野良の血筋を惜しみなく披露していた。「こんなに気が強い仔、初めて見た」と言う医師。以後、ミュウちゃんは、代々ボス猫の直系の仔と信じている。。。。typhoon

その後、ちょっとした不調が伺えると、心配のあまり病院に連れて行ってしまい(まるで育児ノイローゼのよう)、ついに動物病院の医師からは「動物は、そんなに弱くありませんよ」とイエローカードのような注意を受けてしまったのだった。

ミュウちゃんが我が家に来た夏は、そんな夏だった。(推定2003年7月1日生まれcat

いろいろありましたが、もうすぐ6歳。今は、こんなにふてぶてしく丈夫で元気にやってます。        ミュウちゃん、これからも元気で長生きしてねlovely         

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Myphoto_297

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2009年4月18日 (土)

あたしはヒメ。

Myphoto_2301 どこにでも咲いてる野の花。ヒメオドリコソウ。綺麗ですね。

子どもの頃、この花を「ハッカケババア」と呼ぶイタズラ坊主に追いかけられたんだ。この花に触ると歯が欠けるゾー!!って。あのときは怖かった。

こんなに綺麗な花を(花は、自然は、みんな美しい!!)なんでそんな言い方するのかと思った。だけど、子どもってそんなものなのかな。大人になって気づいてくれていたらそれでOKなのかもしれない。

それにしても。この湿潤な狭い島から生じた風土にはつらいものがある。。

黙って耐えることは美徳…(?)異論を唱えれば異端児扱い…。ひたすらトラディショナルを守れる人は喜ばれ、新しいアイディアはことごとく受け入れられない…。まるで修道院みたい!?

詩で言葉を書くことを続けていたら、生き方そのものが、今まである何かから常に突き抜けようとするようになっていた。小さな疑問も角度を変えた視線から見直してみたり、発想の転換をしてみたり…。だけど、日本のトラディショナルな仕事場では、まったく受け入れられない私である。って海外の社会生活は全くわかんないけど(笑)。それでも私は議論を重ねた方がいい結果が得られると思うし、言いたいことはストレートに言わないと気もちが悪い。たまーに試みると壁の分厚さに必ず沈没して凹むんだ。だからもうそういうことはしない。ぜったいしないよ。もうわかったよ。あぁ・・・今でも心臓のバクバクが止まんない。

それに、そんなことでエネルギーを消耗しては肝心の詩を書くことに向えないのだ。

だから耐えます。黙っています。。。。。。。。んぐぐ。。。。

忍!!!!…の一文字を胸に刻む・・・・(涙)。

だって、あたしはヒメだもん、ヒメオドリコソウなんだもん(爆)耐えますよーー!!!

(日本の社会はお子ちゃま社会って、どっかで聞いたことがあるしーー。。。?????)

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2009年4月13日 (月)

さくらふぶき。

桜吹雪。

週が明けたら、あっという間に葉桜になっていた。

Myphoto_3166no2                         

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2009年4月12日 (日)

春と初夏。

Myphoto_3032 薦田愛さんからいただいたボケの花です。まるで薔薇のように華やかに咲きました。

ふと気がついて庭に出ると、いつもなら五月中旬になって咲くモッコウバラやジャスミンがすでに咲き始めている。いっしょに早春に咲くキバナカタクリ、トキワマンサク、シュンランなども咲いている。今年も美しい花を咲かせてくれてありがとうと言う気もちになる。

テラスに椅子を置いて須永紀子さんが送ってくださった『雨期』を読む。力作ばかりで一読ではとても読みきれない濃い内容の詩誌だ。

久しぶりにテラスで、風を感じながらコーヒーを飲む。つかのまの時が、とても贅沢な時間に思える。

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2009年4月 5日 (日)

スミレ!スミレ!

Myphoto_3069_6                                                         栗原洋一さんからいただいたスミレの種から、今年はたくさんの花が咲きました。

素敵な春になりました。栗原さん、どうもありがとうございます!これから毎年綺麗なスミレの花を自宅で見られるのかと思うと、春を待つ楽しみが大きくなります。土の種類とか水の遣り方とか、調べてみよう・・・・。

先日の矢野静明さんのスタジオで行われた朗読会に、足をお運びくださった方々、ありがとうございました。

心より感謝申し上げます!!

さて、その後の私は、と言うと、地道に労働しています(笑)。昨日・今日の土日は、熱を出し、体中に気味の悪い発疹ができました。原因は不明ですが、感染症ではなく、アレルギー性のものらしいです。 病院で、発疹を抑える薬を処方してもらいました。ソファで一日中横になりながら、情けなくて、ちょっと泣けてきてしまいました。明日もまた仕事です。なんでまた、仕事のある日に熱が出なくて、楽しみにしている土日に熱が出るのでしょうか。しかも痒い発疹のオマケ付きです。個人詩誌「KO.KO.DAYS」NO.3の詩の推敲も進んでいません。「ひょうたん」の原稿においては全くできていません。。。。昼寝の途中で眼が覚めたときに、突然、2行の詩が浮かびました。あまりにも現代詩的な言葉の2行だったので、メモをとることもやめました。今になってみるとそれも悔やまれます。。。。。 体力と気力を取り戻すために、やっぱり、今夜はもう寝てしまおう(笑)。      

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2009年3月15日 (日)

「ぷちっとサンサシオン・長田典子朗読会」のお知らせ

Myphoto_3035
いただいたニホンスミレに蕾がつきました。
ぷちっとさんさしおんがここにも・・・・。
3月29日(日)午後2時から4時まで、画家の矢野静明さん主催の「ぷちっとサンサシオン」(於ギーホン・リバー・スタジオ)のゲストとして(うふ、嬉しい)朗読会を行います。
第3詩集『翅音』を中心に読みます。詩にも造詣の深い画家の矢野静明さんと楽しい?トークを交えつつ朗読をします。
お時間のある方は是非足をお運びくださいませ♪

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2009年3月12日 (木)

鈴木志郎康さんがブログで『翅音』についてコメントしてくださいました。

Myphoto_2989 NYから一時帰国した友人にいただいたチョコレート。敷物は中村葉子さん手作りの素敵なマット。

少し暖かくなってきました。

鈴木志郎康さんが3月10日のブログで、拙詩集『翅音』(砂子屋書房)について触れてくださいました。

詩を書いているときの自分について、正確に代弁していただけたコメントを読んで、目頭が熱くなりました。

ありがとうございます!!!

今、私はある長散文詩を書いています。ベースとなるものは出来ているのですが、まだまだ推敲が必要な感じです。『KO.KO.DAYS』3号に向けて、早くなんとか仕上げたいと焦っています。。。

ところで、写真のチョコはあまりに可愛くて食べられずにいます。バックのマットは詩人で作家の中村葉子さんの手作りです。こちらも、とても素敵で、使えずに飾っています。

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2009年3月 9日 (月)

栗原洋一さんの第一詩集『吉田』が再刊されました!

Myphoto_2172 栗原洋一さんの第一詩集『吉田』が七月堂より再販されました!!

おめでとうございます!!

初版は1990年。故北村太郎さんが跋文を書いています。

再版された本の跋文は稲川方人さんが書かれています。

稲川さんは「『吉田』の詩語が80年代を必然的に経由する必要があったことであり、その思考は歴史に対峙しているということである…『吉田』はむしろ歴史的な対峙を積極的な「孤独」として選んだ少数の一冊である」と解説している。そして栗原さんとの四国での運命的な出会いにも触れている。

1990年に出版されたときに読んだ詩を、また再版という形で読ませていただいた。懐かしさが込み上げてくると同時に、初めて第一版を手にしたときと同様に詩が胸に染み入ってきて、熱い感銘を受けた。詩は変わらずに新鮮だった。詩とは、こういうものなのだ、と思った。何回読み返しても新鮮な感動を与えてくれる特別な存在のもの。

まだ、読まれていない方、是非、七月堂さんにご注文ください♪

なお、林浩平さんのブログ「饒舌三昧」3月3日の記事でも、この詩集について、詳しく読むことができますので、そちらも是非、ご訪問くださいませ。

今年に入っての素晴らしく素敵な出来事のひとつです。

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«春めいてきました。