Lady Mew Cat のぴんち!NYの動物病院
12月8日に前期が終わり、今週に新たな登録、そして来週から授業開始(1月30日)と、冬休みは思いのほか長かった。何を勘違いしていたのか、1週間学校が始まるのがはやいのかと思っていたので、何を計画するということもなく、NYにずっと、とどまっていた。
今まで同じクラスで勉強していたクラスメイトやクラスが違ってもよく知っていた人たちが、次々帰国してしまうので、夜中に、どうにもならない孤独地獄に陥ってしまって、落ちこんで涙ぐんでいたり。でも学校で知り合った日本人の友達や、帰国した人に紹介してもらったNY在住20年以上という方々に支えられて、この休みの精神的な落ち込みを、なんとか乗り切れたという感じである。
夫にも頻繁に国際電話をかけてぐだぐだぐだぐだとした話を聞いてもらった。忙しいのに、文句も言わないで相手にしてもらって、ほんとにありがとう、夫![]()
日本で狂犬病の免疫検査を受け2年保障の証明書をもらい、あとは、こちらで再度狂犬病の予防注射をすればいいだけになっていたミュウ猫姫であったが、今日、とんでもないことが発覚。こちらにきたとき6か月以内に狂犬病の注射をするものと思い、日本人獣医師のいる病院に予約するも、なかなか連絡がとれず、やっと電話がつながったとき(今、思えば、これは大変幸運な出来事だった)日本で12月にやっているのならば、1年以内にやればいいので、12月までにやればいいでしょうとのこと。
ここで誤解が生じた。わたしは、12月1日に狂犬病注射1回目をしたことを忘れていて、証明書をもらったのが12月の27日だったので、そのあたりまで、やればいいと思っていた。しかも、またまた電話も繋がらず自分もぐだぐだしているうちに年が明けてしまった。
再びその病院に電話してもやはり通じない。マンハッタンの日本人獣医師に関わるサイトを検索し調べてみると、下の方に、電話が繋がらないので、直接病院に行って予約をとったという経験談を発見。あわてて、59丁目にあるHumane Society of NYという病院に出かけ、40分くらい待たされて、ようやく3週間後の今日(26日)の予約をとれた。さすがにペット都市のマンハッタン。まるで小児科のような待合室も診察室の廊下にも、診察待ちや支払い待ちの飼い主ワンちゃんや猫ちゃんが、所狭しと待っていた。

日本の小児科を思わせる待合室。向かって右側の座席が空いているのは、かなり暴れん坊の大型犬と飼い主二人がいたのですが、あまりの落ち着きのなさに、いったん外に出して歩かせていたようです。再び戻ってきたのですが、やっぱり暴れん坊でした(゚m゚*)
さて、今日は、ミュウちゃんを鞄に入れてタクシーに乗って病院に行った。肩にずっしりくる重みから、こちらにきてからミュウちゃんの肥満が進んだことが実感できる。
受付で、来院の目的、持ち主の名前、猫の名前など書きこみ、待っているとソエダ獣医師が現れ、一緒に3階の診察室に。こちらは比較的、患者は少なく、静かな場所。
ソエダ獣医師に日本から持ち込んだ狂犬病免疫検査の証明書、空港の検疫で受け取った英文の書類、日本で受けた3種混合予防注射の記録証、などを見せた。
そこで、とんでもないことが発覚。2年有効のはずの狂犬病免疫検査の証明書の欄に書かれていた狂犬病予防注射の記録が2010年12月1日であることを医師が発見し、狂犬病注射を2011年の12月1日以前に受けていなければならなかったことが発覚![]()
つまり、日本での免疫証明書は再度日本に入るときには通用しないということになってしまった
しかも免疫の数値が、他の子よりもかなり少な目だとのこと![]()
本日1月26日(木)に狂犬病予防注射、3種混合接種などを受け、30日後にもう一度、狂犬病予防接種を受けねばならない。そこから抗体ができたと思われるころに血清をとり、アメリカの機関に送り、狂犬病免疫の証明書を出してもらう。日本人医師なので、この辺のところは、代行してくれるとのことで、大変ありがたい。日本では、これに関しては自分でやった。
しかし、大変人気のある医師なので、次の予約が、そもそもとれない。加えて学校があるので、平日の限られた曜日の夕方となる。さらに医師の勤務日も絡んでくる。月・木が勤務日とのことで、わたしは、その日の夜の授業はないので、そのあたりはいいのだが、やはり、午後は手術などが多く入っているらしい。学校は休みたくないし・・・。現段階で、次の狂犬病注射は3月1週以降になりそうだ。
日本への動物の入国(輸入扱い)は厳しく、免疫検査のための採血から180日以上経過後でないとできない。
・・・というわけで、ミュウ猫姫の帰国のめどがつかない限り、わたしの帰国もできないということになる。うむむ。
いろいろ入ってくる日本の状況を知る限り、家族や夫の健康が心配だ。苦労して買った家も、もちろん心配。実はまだローンが残っている。
・・・と大変現実的な話になったところで、話をもどして、病院からの帰り、なかなかタクシーがつかまらない。ミュウちゃんは、こちらにきたときより1キロ以上肥えていて、かなり重い。
獣医師からは、歯磨きの励行も大事だが、体重管理が最も問題とのこと。
支払いや次の予約をする窓口。
診察室から待合室に出るところのドアにミュウちゃんによく似た柄(これはどうやらアメリカンショートヘア、だから、ちょっと違うけど)の猫の絵があったので思わず写す。
結局、59丁目の地下鉄駅まで歩き、ミュウちゃん初めての地下鉄体験となった![]()
臭いも違うし音も違うし、バッグの中でミュウちゃんはひたすら固まっていた。
帰宅し、バッグのジッパーを開けてそのままにしておくと、バッグから頭を出してきょろきょろ周囲を見回し、ようやく見慣れた風景だと確認できたようで、腰を低くして部屋を横切り、ベッドの下にこもってしまったミュウちゃん。怖かったんだね。だけど、病院の診察室では、今までになくおりこうさんで、特に威嚇することもなく、暴れることもなく、素直にされるままにしていたミュウちゃん。あんたは偉い!!
時計を見ると、日本時間で朝の8時過ぎたころだったので、夫に電話して報告。
はじめに聞いたときは、ミュウちゃんが、永遠に帰国できないのではないかと思ってしまったようで、かなり動揺して、「ど、ど、どうするの~~~」と泣きそうな声だったが、わたしが、学生の身分を保持して、ミュウちゃんの帰国準備が整うのを待っていれば、ミュウ猫姫も帰国できると知り、心底、安心したようだった。(゚▽゚*)よかった、よかった。
こっちで買った爪とぎマットの上で日本から持って行ったおもちゃで遊ぶミュウ猫姫。
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